べにふうき茶による茶蕎麦 抗アレルギー作用
べにふうき茶は紅茶用の茶葉ですが、緑茶にするとメチル化カテキンを多く含むそうです。
このメチル化カテキンに抗アレルギー性があるようです。
独立行政法人 農業・食品技術総合研究機構で研究成果が発表されています。
http://www.naro.affrc.go.jp/top/seika/2003/vegetea/ve03008.html
メチル化カテキン高含有緑茶2gを一回あたり熱湯300mlで浸出したものを朝、昼2回服用する方法で連続飲用した軽度のスギ花粉症患者群(9人:被験品飲用群)はメチル化カテキンを含まない対照緑茶を連続飲用した患者群(9人:プラセボ飲用群)に比べ有意に症状の悪化の度合いが軽減される。
などが掲載されています。
また、森永・アサヒ飲料など食品メーカーでも有効利用の研究がなされているようです。
by sobasyou | 2007-02-09 20:16